故障した家電を無料でできるサービスを、450円/月で東京電力(TEPCO, 東京電力エナジーパートナー株式会社)が提供しています。
TEPCOの住設・家電修理サービスに加入していた3年間で冷蔵庫1台とエアコン1台が故障し、修理しました。
東京電力(TEPCO)の住設・家電修理サービス
東京電力(TEPCO)の住設・家電修理サービスには3つのプランがあります。
加入条件:誰でも可能。詳しくは下記です。
・日本国内に居住している方
・東京電力エナジーパートナーの「くらしTEPCO」に登録されている方
・東京電力管内以外でもOK
対象:家庭用機器
- プランA:住宅設備修理サービス [月額料金 200円]
対象機器:IH、電気コンロ、ガスコンロ、エコキュート、電気温水器、ガス給湯器 - プランB:家電修理サービス [月額料金 300円]
対象機器:エアコン、冷蔵庫、洗濯機 - プランC:住設、家電修理サービス[月額料金 450円]
対象機器:IH、電気コンロ、ガスコンロ、エコキュート、電気温水器、ガス給湯器、エアコン、冷蔵庫、洗濯機
Point 1: 設置・購入から10年以内
Point 2: 最大50万円まで自己負担なし
Point 3: 何台、何回でもOK
Point 4: 購入先はどこでもOK
Point 5: いつ加入しても、いつ辞めてもOK
東京電力(TEPCO)の住設・家電修理サービスを利用した収支
我が家はオール電化で、エアコン3台、冷蔵庫、洗濯機、IH、エコキュートがありました。
エアコン、冷蔵庫、IH、エコキュートは新築時に購入しました。
多くの機器のメーカー保証が切れる5年経過後から約3年間、住設・家電修理サービスに加入していました。
修理その1:冷蔵庫 [日立製]
時期:2021年7月
症状:庫内が冷えない
対処:メーカー作業員の出張修理、冷却ファンの交換
費用:17,023 円
修理その2:エアコン [ダイキン製]
時期:2022年6月
症状:涼しい風が出ない
対処;メーカー作業員の出張修理、熱交換器の交換
費用:67,779円
*熱交換器の交換は高価なため、自己負担の場合は様子を見てから行うそうなのですが、「再度修理の可能性がありますし、東京電力さんの保証があるので、今日変えてしまいましょう」との作業員さんの意見で、内部を新品同様にして頂きました。
支払い金額:毎月450円 x 12ヶ月 x 3年 = 16,200 円
収支 17,023 + 67,779 – 16,200 = 68,602 円の黒字
メーカーや家電量販店の保証より、東京電力(TEPCO)の住設・家電修理サービスをお勧めできる理由
(1) 品質の高い修理
TEPCOが修理費用を負担するため、修理費用の予算を考える必要がありません。
部品を少しずつ交換し様子を見ることもできますが、何回も立ち会う必要があります。
そのため、問題がある可能性のある部品を全て交換して頂ける可能性があります。
(2) 修理依頼が容易
24時間対応のTEPCOのフリーダイヤルで依頼することができます。
メーカー、機種、症状などを伝えると、あとはメーカーの作業担当者からの電話を待つだけです。
東京電力(TEPCO)の住設・家電修理サービスに加入するのが良い人は?
(1) 購入から10年以内の家電がある。
(2) 修理代金が高くなる大型冷蔵庫、エアコン、IH、エコキュート、ドラム式洗濯機などがあると特におすすめです。
すなわち、新築時やリフォーム時に検討すべきです。
あるいは、メーカー保証が切れたタイミングです。
また、どの家電がどこの保証に入っているかの確認の必要なし!というメリットもあります。
是非、検討してみてください。
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