2024年5月に金沢旅行に行ってきました。往復は北陸新幹線を利用し、ハイアットハウス金沢に2泊しました。定番の兼六園と金沢城跡を観光し、定番の海鮮丼に加えて、美味しいフルーツサンドや焼肉も食べることができました。
ハイアットハウス金沢
往復の新幹線は、えきネットでお先にトクだ値(30%割引)で購入しました。
お先にトクだ値は座席数に限りのあるのですが、発売開始前に予約することで購入することができました。
ハイアットハウス金沢は、金沢駅西口を出てすぐにあります。
2020年に開業した新しいホテルで、とてもスタイリッシュでした。
キッチン設備を整えた客室は長期滞在にも対応しています。
今回、私は16,000ハイアットポイントを使い、2泊しました。
フロント横にある販売スペース
宿泊者は10%OFFです。
モエシャン(左下)が税込6,600円でした!
フロント前のワーキングスペース
宿泊者でなくてもワンドリンク注文すると使用可能です。
朝食その1:お料理はどれも美味しかったです
ハイアットハウスは基本的に朝食無料で、無料会員になることで大人2人が無料になります。
朝食その2:食後のデザートとコーヒー
兼六園と金沢城公園
兼六園は、水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つです。
江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれています。
兼六園で最も有名な写真スポット:霞が池と灯篭
写真待ちの列がありました。
内橋亭から霞が池を望む
明治7年(1874)に移築された部屋から霞が池を見ることができます。
ゆっくりできるので休憩に最適。
金沢城公園にある玉泉院丸庭園
天正11(1583)年、前田利家が金沢城に入り、その直後から本格的な城づくりが始められました。
慶長7(1602)年、落雷により天守が焼失した後、天守は再建されず、本丸には三階櫓と二の丸には御殿が建てられました。
宝暦9(1759)年の火災では、城のほとんどを焼失しました。
その後の再建では、実用性を重んじ、二の丸を中心とした整備が行われ、本丸の櫓は再建されませんでした。あまり城にお金をかけない合理性が、加賀百万石の繁栄につながったのかもしれません。
玉泉院丸庭園は、加賀藩三代藩主「前田利常」による寛永11年(1634)の作庭を始まりとします。
その後、歴代の藩主により手を加えられながら、廃藩時まで金沢城内玉泉院丸に存在していた庭園です。饗応の場として活用された「兼六園」に比べ、藩主の内庭としての性格が強い庭園だったと考えられています。
フルーツパーラーむらはた
尾山神社を出たところにフルーツパーラーむらはたがありました。
フルーツパーラーむらはたは、100年以上の歴史を持つ果物店が経営しています。
季節ごとに美味しい果物を、お手軽な料金でいただくことができます。
フルーツヨーグルト(ドリンク付)850円(税別)
フルーツサンド(ドリンク付)1,200円(税別)
食べ応えありました。
チョコソフト500円(税別)
旅亭まんぷく、クロスゲート金沢
帰る前のランチを探していたところ、六本木ヒルズにも支店がある旅亭まんぷくがありました。
落ち着いた雰囲気、素晴らしい接客、美味しい料理が最高でした。
特選切り落とし御前(2,000円)を注文。
前菜のサラダ、キムチ、牛肉のしぐれ煮、ナムル。
牛肉のしぐれ煮は味が濃くて、これだけでおかずになる美味しさ。
ご飯(大盛無料)、お味噌汁、お肉
お肉はいろんな部位が食べられ、ボリュームも十分でした。
ハイアット宿泊者は、クロスゲート金沢の10%割引券がもらえます。
斜線は閉店している店舗です。
まんぷくのクーポンは右下にありました!
最後に
北陸新幹線が開通し、関東からも気軽に行けるようになりました!
是非、北陸を訪れてみてください。
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