一人暮らしの高齢男性の食事をどうしたら良いか?
母が亡くなり、父(82才)が1人で生活していますので、食事をどうするかは重要な課題です。
これまで数社の宅配サービスを利用しましたが、今回「ワタミの宅食」を試してみましたので、その感想をまとめます。
- スーパーで食材を買ってきて自炊
メリット:比較的バランスの良い食事ができる。頭と体のトレーニングになる。経済的。
デメリット:料理の習慣がない高齢者には困難。包丁や火を使う危険性がある。 - スーパーやコンビニなどでお弁当を購入
メリット:温かい食事が気軽に食べられる。
デメリット:栄養が偏りやすい。糖分、脂肪分、塩分が多くなりやすい。 - 宅配サービスの利用
メリット:バランスが良い食事が取れる。見守りサービスを兼ねられる。
デメリット:比較的高価。味付けに変化がないため飽きやすい。
ワタミの宅食とはどのようなサービスか?
「ワタミの宅食」は、ワタミが提供している宅配サービスです。
地域の宅配サービスではできない、大手ならではの豊富なメニューを提供しています。
(1)「ワタミの宅食」には累計8億食を提供してきた実績がある。
(2) 管理栄養士が塩分やカロリー、品目数に配慮しながら献立を設計している。
(3) 顧客アンケートを定期的に実施し、顧客の意見を元に味の見直しを何度も行っている。
宅食サービスは気軽にやめることができるため、お試しで試してみるのも良いです。
高齢者食宅配市場13年連続売上シェアNo.1 「ワタミの宅食」
ワタミの宅食を実際に注文した感想
「ワタミの宅食」には、まごころおかず(おかず5品、690円/1食)、まごころ御膳(おかず4品+ご飯、680円/1食)、まごころダブル(おかず4品+主菜1品/1食)、まごころ手毬(おかず4品、590円/1食)、まごころ小箱(まごころ御膳の少量タイプ、590円/1食)、まごころ小箱小(まごころ小箱の少量タイプ、440円/1食)があります。
豊富なラインナップがあり、おかずの量やご飯の有無を随時変更することができます。
メニューも様々ですので、週ごとに種類を変えることができます。
今回、まごころおかずを注文してみました。
不在時は保冷剤入りの発泡スチロールの中に入った状態で宅配ボックスに入れてくれます。
↓届いた弁当は下の写真です↓
![](https://hibikore-imp.com/wp-content/uploads/2024/06/IMG_6664-1-1024x768.jpeg)
↓蓋を開けたらこんな感じでした↓
![](https://hibikore-imp.com/wp-content/uploads/2024/06/IMG_6666-1024x768.jpeg)
この日のメニューは、牛すき煮 卵黄ソース、カニカマの天ぷら、さつま芋のそぼろ煮、たけのこの姫皮とグリーンピースの和え物、金平ごぼうでした。
父に感想を聞いたところ、とてもおいしかったそうです。
最後に
「ワタミの宅食」は、味がよく、さまざまな食材を使っているためバランスが良いと思います。
これに、スーパーなどで購入した果物や生野菜を組み合わせるとさらに満足度が高くなると思います。
食事を全て用意するのは難しいため、おかずだけでもバランスが良いと非常に助かると思います。
↓気になった方は一度試してみてはいかがでしょうか↓
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